南魚沼の冬は、住まいの性能がそのまま暮らしやすさになります。
内装をきれいにするだけでなく、断熱と耐震という「見えない部分」を一緒に整えることで、毎日の快適さと安心が変わります。
壁や床を開けるリフォームのタイミングは、住まいの基本性能を上げる一番のチャンスです。
南魚沼の冬は、住まいの性能がそのまま暮らしやすさになります。
内装をきれいにするだけでなく、断熱と耐震という「見えない部分」を一緒に整えることで、毎日の快適さと安心が変わります。
見た目だけのリフォームでは、南魚沼の冬は快適になりません。新築で培った住宅性能の知識で、家の「基本性能」から改善します。
内窓の設置や断熱材の追加で、暖房が効きやすくヒートショックの心配が少ない家に。光熱費の節約にもつながり、補助金の対象にもなります。
壁の補強や金物の追加で、建物の強さを高めます。雪の重みがかかる南魚沼の住まいだからこそ、間取り変更のタイミングでの補強がおすすめです。
リフォームで性能を上げられる場所は、大きく6か所です。すべてを一度に行う必要はありません。お住まいの状態とご予算に合わせて、効果の大きいところから組み合わせます。
重い瓦を軽い金属屋根に葺き替える。遮熱・断熱の塗装をする。
断熱材を厚く敷き詰めて、夏の熱気と冬の暖気の抜けを防ぐ。
筋交いや構造用合板で強くする。内部の空洞に断熱材を詰める。外から丸ごと包むこともできる。
内窓を足す、断熱窓にかぶせて交換する、断熱ドアに取り替える。
床の裏に断熱材を入れる。下地に合板を張って、ねじれに強い床にする。
ひび割れを樹脂で埋める。鉄筋コンクリートを打ち足して厚くする。
まず建物の健康診断(耐震診断)を行い、住まいの状態に合わせて下記の工事を組み合わせます。
診断士が屋根裏や床下まで入り、建物の現状を調べます。いまの耐震性能を数値にして、どこを補強すべきかを見極めます。
壁の中に斜めの木材(筋交い)を入れる、厚い板(構造用合板)を張るなどして、激しい揺れに耐える強い壁をつくります。
柱と梁、柱と土台のつなぎ目を専用の金具で留めます。揺れで柱が抜けて建物が倒れることを防ぎます。
重い瓦屋根を、軽い金属屋根(ガルバリウム鋼板など)に葺き替えます。建物の上が軽くなるほど、地震のときの揺れ幅が小さくなります。
コンクリート基礎のひび割れを専用の樹脂で埋めます。古い基礎の横に新しい鉄筋コンクリートを打ち足して厚みを増し、足元から家を支えます。
揺れを吸収する装置(ダンパー)を壁の中に組み込み、建物が受ける傷みそのものを減らします。
床下などを調べ、水漏れやシロアリの被害で傷んだ土台や柱を新しい木材に取り替えます。建物の基本的な体力を取り戻す工事です。
南側に大きな窓が集まっているなど、壁が少なく弱いところに壁を足します。家全体がバランスよく揺れに耐えられるように整えます。
外壁側に鉄骨のフレームなどの補強材を取り付け、外から家を支えます。室内を壊さずにすむため、住みながら工事ができます。
床の下地に合板を張るなどして、床全体を一枚の硬い面にします。地震のときに家がねじれて壊れることを防ぎます。
夏すずしく、冬あたたかい住まいにするために、隙間風と熱の出入りを防ぐ工事を行います。
いまある窓の室内側に、もう一枚窓を取り付けます。間にできる空気の層が、冷気と暖気の出入りを抑えます。
古い窓の枠を残したまま、その上から断熱性の高い新しい窓(樹脂サッシやペアガラス)をかぶせて交換します。
家のなかで最も熱が逃げやすい玄関ドアを、断熱材の入った新しいドアに取り替えます。1日で交換できます。
職人が床下に入り、床の裏側に厚い断熱材を隙間なくはめ込みます。足元の底冷えを防ぎます。
天井裏(小屋裏)に断熱材を厚く敷き詰めます。真夏の屋根からの熱気と、冬の暖気の抜けを防ぎます。
部屋の壁を一度はがして、または外側から、壁の内部の空洞にグラスウールなどの断熱材を詰めます。
特に冷え込みやすい浴室を、まるごと高断熱のユニットバスに替える、保温性の高い浴槽を入れるなどして、ヒートショックを防ぎます。
外壁のさらに外側から、建物全体を断熱材で包み込みます。外の寒さ・暑さを家に伝えません。
断熱材の効果を十分に出すため、目に見えない隙間風の通り道を専用のシートやテープでふさぎます。
屋根や外壁に、太陽の熱を跳ね返す塗料や、熱を伝えにくい塗料を塗って表面の温度を下げます。
断熱も耐震も、壁や床を開けたときに一緒に行うのがもっとも効率的です。内装の張替えや間取り変更を考えているなら、そのタイミングで基本性能を上げておくと、あとから単独で工事するより費用をおさえられます。
補助金が使える工事もあります。使える制度は年度や工事内容によって変わりますので、現地調査のときに、その時点で使えるものをご案内します。